第2クールの初日が始まりました。
初日ということで、控えめにレベルを下げる子が多かったですが、すぐ水に慣れてきて適正なレベルに上げていく子が出てきました。
終わってからも、10時からの通常オープンでまた遊ぶ子もいますが、しっかり泳げるようになってくると、水遊びも安心して遊べますので、しっかりトレーニングしていきたいですね。
明日も楽しみにしています。
【A・Bクラス】
最初どちらも顔つけから、水潜りを行い、レベルの見極めをしていきました。
Aクラスは、顔つけレベルからじっくりとやっていき、水の中で口を開けられるように練習をして行きます。通常は「んー、ぱ!」と口を閉じますが、実は競泳選手は口を少し開けたまま泳ぐ選手がほとんどです。肺の中の空気をぶくぶく出さずとも、内側から外側に圧力を
かけておくだけで、口を開けておいても水が入ってきません。
逆に、口を閉じて呼吸の時に開けると水しぶきが立って、呼吸がしづらくなっていきます。
最初のうちは口を閉じてもOKですが、できるだけ早めに、この呼吸法を習得しておきたいところです。
Bクラスは、キックや、ビート板に手を乗せて回す動作まで行なっています。
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【C・Dクラス】
ビート板でキックや、片手回しを基礎の動きをしっかり行なってから、クロールに移行して行きました。クロールが泳げるようになるには、呼吸なしで7m程度まで、頑張ってもせいぜい10m程度です。呼吸ができるようになると、その距離を伸ばしていくことが可能になります。
呼吸をするときに、軸手(伸ばしている手)が落ちてしまうと、身体が沈んでしまい、呼吸ができません。その手を沈まないようにしていくのがポイントになります。
また、呼吸の時に手を伸ばしている側の耳が水の中に入っているかも重要です。
Dクラスは25mを、Cクラスはまずは12.5mを目指していきます。
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【Eクラス】
ドリルとして、背骨を動かしていくイルカジャンプ、ローリングスイム(クロール、背泳ぎをぐるぐる回るもの)、ビート板を挟んだプル動作をやっていきました。
クロールはできるのですが、背骨をフレキシブルに使ったクロールができるようになると、腕力を酷使し過ぎなくなります。
プルは、まずビート板を挟む内転筋の動員と、体幹を刺激しています。
その後、途中からE1クラス(上級)は、1000mにチャレンジ。1人と寂しいコースでしたが、淡々と1000mを達成しています。
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